入院準備

妊娠30週頃の助産科外来でお話しします。妊娠32週頃までに入院の準備をしておきましょう。

以下のものはクリニックに準備がございます

<お産セット>
●分娩着
●ナプキン(出産直後用[Mサイズ・Sサイズ])
●産褥ショーツ4枚
●キュットベルト(骨盤ベルト)
●赤ちゃんのおしりふき
●臍帯箱
※帝王切開の方は上記以外に腹帯2枚、弾性ストッキング2足
<アメニティグッズ>
●スリッパ
●ティッシュペーパー
●ヘアブラシ
●歯磨きセット
●ボディタオル
●バスタオル
●フェイスタオル
●バスマット
●シャンプー/コンディショナー
●ボディソープ
●ドライヤー(貸出)
●産褥用パジャマ
●ナプキン
●分娩着
●産後用ショーツ(4枚)

 

<ベビー用品>
●肌着
●長着
●布おむつ(※当院は原則として布おむつを使用)
●おむつカバー
●おしりふき(1個)
●哺乳瓶
●ミルク
<販売品>
●ナプキン
●使い捨てショーツ
●乳頭保護器
●乳頭保湿剤
●授乳用ブラジャー
●トコちゃんベルト
●赤ちゃんのおしりふき 等

分娩後の入院生活

当院の入院環境

ご出産直後から母児同室となります。できるかぎり母乳育児を応援しています。
お疲れの時や授乳の際はお手伝いしますので安心してお過ごしください。

1日の過ごし方

7:00 起床
7:30 朝食
赤ちゃんは新生児室に預けてラウンジにお集まりください
(授乳中の人は授乳が終わってから、時間内にお越しください)
赤ちゃんの検温、沐浴または清拭、黄疸の検査など
9:00 お部屋で赤ちゃんと一緒にお過ごしください
授乳などでお困りの際は遠慮なくナースコールでお知らせください
12:00 昼食

産後の経過に応じて行います
・産後リラクゼーション(お産で疲れた筋肉をほぐすケア)
・予防接種スケジュール案内
・沐浴指導
・退院診察
・退院指導

15:00 おやつ
18:00 夕食
赤ちゃんの検温
21:00 消灯
夜も赤ちゃんと一緒に過ごします
看護師による巡視があります

面会時間/注意事項

9:30~11:30(家族のみ)
14:30~21:00

※時間内の面会にご協力お願いいたします。

面会についての注意点

・面会の際は、必ずナースステーションへお声かけください。
・酒気を帯びた方/体調のすぐれない方のお見舞いはお断りいたします。
・当院は敷地内すべて禁煙となっております。

出産費用

お産費用の目安
出産は基本保険適用外となります。ただし、出産において異常が発生した場合、検査・処置については健康保険が適応されます。
※診療報酬改定以降には料金が変更になる場合があります。

総額表示目安(2019年4月1日~2019年9月30日)

相部屋

正常経腟分娩(4泊5日):560,000円~
予定帝王切開:593,000円~

個室

正常経腟分娩(4泊5日):595,000円~
予定帝王切開:633,000円~

シャワーつき個室

正常経腟分娩(4泊5日):605,000円~
予定帝王切開:665,000円~

特別室

正常経腟分娩(4泊5日):620,000円~
予定帝王切開:689,000円~

出産に関する制度のご案内

<産科医療補償制度>
当院は「産科医療補償制度」加入医療機関です。
お産の現場では、赤ちゃんが健康で、元気に生まれてくるために、医師や助産師などがたいへんな努力をしていますが、それでも予期せぬできごとが起こってしまうことがあります。産科医療補償制度は、お産をしたときになんらかの理由で重度脳性麻痺となった赤ちゃんとそのご家族のことを考えた補償制度です。

~目的~
分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児とその家族の経済的負担を速やかに補償します。脳性麻痺発症の原因分析を行い、同じような事例の再発防止に資する情報を提供します。
これらにより、紛争の防止・早期解決および産科医療の質の向上を図ります。
~基本的な考え方~
妊産婦の皆さまが安心して産科医療を受けられるように、病院、診療所や助産所といった分娩を取り扱う機関が加入する制度です。
分娩機関に過失がなくても補償金が支払われる、画期的な制度です。
重度脳性麻痺の発症原因を分析し、再発防止に資する情報を提供します。
公正で中立的な第三者機関として日本医療機能評価機構が運営にあたります。

「産科医療補償制度」公式HP
<出産育児一時金>
当院は「出産育児一時金直接支払制度」利用可能医療機関です。
健康保険法等に基づく給付として、まとまった支出となる出産費用として一定額が支払われるのが、「出産育児一時金」です。
健康保険に加入、または被扶養者になっていて、妊娠4カ月以上で出産した人は、子供1人につき42万円(1万6000円は産科医療補償制度の保険料)を受け取ることができます。
※在胎週数が22週未満で「産科医療補償制度」の加算の対象にならない出産の場合は40.4万円

~直接支払制度とは~
出産前に患者さんと医療機関が出産育児一時金の受取りに係る契約を文書で結び、医療機関が患者さんに代わって健康保険に出産育児一時金の申請を行う制度です。出産育児一時金が加入中の健康保険から直接医療機関へ支払われることから、医療機関の窓口では出産にかかった費用の差額を支払えば済むようになります。
詳しくは加入している各健康保険へお問い合わせください。
厚生労働省出産育児一時金

食事

当院の食事

現代版「まごはやさしい」お食事
「ま」豆「ご」胡麻「は」わかめ「や」野菜「さ」魚「し」椎茸(きのこ類)「い」芋
これは、バランスの良い食材の覚え方で、長寿国である日本人が昔から食べられている食材です。また、「一汁三菜」という言葉があるように、主食(炭水化物)、主菜(たんぱく質)、副菜(野菜)を軸とした日本の伝統的な食事の形があります。当院では、それらを取り入れながら、現代のバラエティーある料理方法で養生できるお食事を提供しています。退院後も料理の組み合わせがイメージできるような食事を提供できるよう心がけています。栄養面を考慮した手作りの味をお楽しみください。

素材の味を活かしたやさしい味付け
現代の味付けは濃くなりがちです。しかし、生まれた赤ちゃんにとっては味覚形成の大切な時期でもあります。
一度濃い味を味わってしまうとそれよりも濃い味を好むと言われており、お母さんの味覚が赤ちゃんの味覚を決めると言っても過言ではありません。そんなお母さんの味覚を大切にするために、素材の味を活かしたやさしい味付けを心がけています。

お母さんになる方へ

安全に元気な赤ちゃんを出産するためには、妊娠中のお食事はもちろんのこと、妊娠前からの身体づくりがとても大切です。
現代の若い女性は、スリム志向で活動量が少ない方が多いと言われています。本来人間は、しっかり活動し3食バランスよく食べることで、体調を整えることができます。しかし、現代人は食の多様化もあり、甘い物や脂っっこい物に偏った高カロリーで栄養の少ない食事が中心となっている為、食事の量を減らしてカロリー調節をしてしまっています。つまり、食べる量を減らせばカロリーは抑えられますが、その分栄養も摂れていないということになります。このような低いところでバランスを摂ってしまうと、身体は冷え・イライラ・便秘・貧血・メンタル不安定などの様々な不調に陥りやすくなります。
このままの状態で妊娠してしまうと、妊娠中の体重管理も非常に難しく、お母さんやおなかの赤ちゃんへの様々なリスクも心配され、産後の母体の回復が遅れたり、赤ちゃんの将来の成長(生活習慣病のリスク)にも影響を及ぼすと言われています。このように、一家の「食」を担うお母さんの健康は、産まれてくる赤ちゃんの一生を通じた健やかな成長へ、そしてお母さんの正しい食習慣は家族みんなの健康にも繋がっていきます。
なるべく早い時期から、自分の食生活を見直して健康な身体づくりを心がけていきましょう。

新生児聴覚検査

当院では、赤ちゃんの聴覚スクリーニング検査を行っています。
この検査は、先天性の聴覚障害を早期に発見することを目的としています。
検査を行わない場合、乳児健診などで大きい音に反応しない、後ろから呼んでも振り向かないなどの症状から気づかれ、発見が遅れることがあります。出生後なるべく早く検査することで早期発見、早期療育を行うことができます。
※検査料は分娩費に含まれております。

産後健診(2週間/1ヶ月)

<産後2週間健診>
当院では、1か月健診の前に2週間健診を実施しています。
ご家庭で赤ちゃんとの生活を始めてみてのお母さんの心配や疑問を解決することと、赤ちゃんの健康状態をお母さんと一緒に考えることを目的としています。「おっぱいは足りているのかな」「お世話の仕方はこれでいいのかな」など・・・遠慮なく何でもご相談ください。
必要な方には、おっぱいマッサージのお時間をいただくことがあります

<産後1か月健診>
産後のお母さんの回復状態と赤ちゃんの発育を確認するために1か月健診を行います。赤ちゃんへ大切な薬(ビタミンケイツーシロップ)の内服も行います。
里帰り出産の方はご自宅に戻る頃で新たな不安が出てくる時期かもしれません。

家庭訪問

出産して退院するとなかなか外出できず、お家で女性が一人で育児を頑張る状況が多くみられるため、当院では必要な方に家庭訪問を実施しています。
赤ちゃんの体重を測ったり、育児で悩んでいることを伺ったり、地域で母子が健やかに暮らせるようお力になりたいと思っています。
家庭訪問は当院の助産師または看護師が伺います。
訪問日時は産後1か月健診の助産科外来で調整いたします。

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