産科婦人科助産科小児科予防接種

産科

診療時間

受付時間 日祝
8:50~11:50
14:50~16:50

・木曜日は10:50まで
・毎週水曜日は女性医師(非常勤)も診療しています
・予約の際に医師の指定はできませんが、ご希望の方は来院時窓口でご相談ください

受診について

1.当院受診が初めての方はまず ご利用登録(仮IDの発行) をしてください

2.以下該当する項目よりお選びください

予約に便利な スマホアプリ もあります

 

分娩申込について
現在当院は 予定日での人数受け入れ制限はしておりません ので、受診よりも前に分娩申し込みをする必要はございません。
分娩申込金等、入院にかかわるものは初回受診時にご案内いたします。


「妊娠確認 や 初めての妊娠」で受診をしたい方

「産婦人科診察」で予約をお取りください
産婦人科受付は「時間帯受付予約制」です
たとえば「9:00~9:45」の枠で予約をした場合、左記時間内に受付をする予約となります
診察で呼ばれる時間ではありませんのでお時間に余裕をもってご来院ください

ご予約はこちら

ご希望の日に予約の空きが無い場合


「里帰り出産」で初めて受診をしたい方

「産婦人科診察」で予約をお取りください
産婦人科受付は「時間帯受付予約制」です
たとえば「9:00~9:45」の枠で予約をした場合、左記時間内に受付をする予約となります
診察で呼ばれる時間ではありませんのでお時間に余裕をもってご来院ください

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ご希望の日に予約の空きが無い場合

里帰り出産のご案内は
「里帰り出産」  もご覧ください

 

ご希望の日時に空きがない場合

「産科」は予約無しでも受診可能です。
かならず下記の 受付時間内 に窓口にお越しください。
8:50~11:50 / 14:50~16:50
※予約の方が優先のため、予約の方よりも待ち時間が長くなります。

注意事項
完全予約制の一部の診察や検査は予約が必要です
一部の診察や検査
助産科健診、超音波スクリーニング検査、妊娠初期超音波検査、麻酔科、栄養相談、自己血、OGTT、ノンストレステスト(NST)を含む健診、母乳相談、乳房ケア等


お支払い方法

現金に加え、以下電子マネー決済が利用可能です

クレジットカード決済

VISA、Master、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブカード、ディスカバーカード

ICカード決済

SUICA、PASMO、QuickPay、nanaco、WAON、RakutenEdy、iD

電子コード決済

PayPay、LINEPay、auPAY、メルペイ、d払い、ゆうちょPay


妊婦健診

    • 妊娠初期に分娩予定日を決定後、妊娠24週までは4週間毎、妊娠35週までは2週間毎、妊娠35週以降は分娩まで1週間毎、妊婦健診を実施します。
    • ガイドラインに従って、妊婦健診で実施する各種検査を設定しています。また、超音波検査士による胎児超音波スクリーニング検査も実施しています。
      妊娠初期:
      子宮がん検診、血液型、不規則抗体、血糖、貧血、各種感染症など
      妊娠中期:
      貧血、50gグルコースチャレンジテスト(妊娠糖尿病検査)、HTLV−1、クラミジア抗原など
      妊娠後期:
      貧血、不規則抗体、膣細菌培養など

胎児超音波スクリーニング検査

妊婦健診での超音波検査に比べ時間をかけて、赤ちゃんに大きな形態異常がないかを検査します。18週~21週頃と28週~31週頃の2回実施いたします。検査は産婦人科専門の超音波検査士が担当し、結果は医師よりご説明いたします。
※この検査で赤ちゃんのすべての病気がわかるわけではありません
※赤ちゃんの位置や向きによってすべての観察ができないことがあります。

対象
以下①と②を満たす方

① 妊娠18週~21週 頃 妊娠28週~31週 頃
② 当院受診中の妊婦 または 里帰り予定の妊婦
検査予約方法
WEB予約
検査日
月~土(完全院内予約制)


妊娠初期超音波検査(出生前検査)

専門の資格(FMF(Fetal Medicine Faundation))を持った医師と検査士が担当し、生存が難しい重度の病気がないかをチェックする形態診断と、染色体異常のソフトマーカーであるNT(首の後ろのむくみの厚さ)などをチェックします。NTを計測することで、染色体異常などの可能性を推定(非確定検査)します。なお、胎児の位置・向きにより検査に時間を要することがありますので、時間に余裕を持ってお越しください。
他院受診中の方は電話にてお問い合わせください。

対象
以下①と②を満たす方
① 妊娠12週~妊娠13週(推奨週数:13週)
② 当院受診中の妊婦 または 里帰り予定の妊婦

検査予約方法
診察時または電話にて要事前予約
04-2968-6800


検査日

木曜日午後(完全院内予約制)

担当医師について

医師 中田雅彦(なかたまさひこ)
東邦大学医療センター大森病院 主任教授

医学博士
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会認定周産期専門医・指導医(母体・胎児)
日本超音波医学会認定超音波専門医・指導医
臨床遺伝専門医制度認定専門医
Fetal Medicine Foundation(英国)認定 NT certificate保持


NIPT(出生前検査)

出生前に、胎児が染色体の数異常をもっていないかを検査する方法のひとつとしてNIPTがあります。母体血中における胎盤/絨毛由来の染色体DNA量の分布をみる検査です。
NIPT(無侵襲的出生前遺伝学的検査、母体血胎児染色体検査)は、一般的には新型出生前検査とも呼ばれており、妊婦から10~20mlの血液を採取し、胎児がダウン症など3種類の染色体疾患をもつ可能性を検査するものです。(確定診断には別途、羊水染色体検査や絨毛生検検査が必要です。)
正確な情報を正しく理解し、様々な問題点を整理することにより、それぞれの方にとっての選択をしていただけるよう必ず事前にカウンセリングを受けていただいております。

対象
以下①と②を満たす方
以下①②③をすべて満たす方
① 当院受診中の妊婦
② 妊娠10週0日~14週6日のあいだ
③ 胎児の染色体疾患について不安が強い妊婦

検査予約方法
健診時、妊娠初期の対象妊婦さんに医師よりご案内いたします

検査日
毎週水曜日(完全予約制)

NIPT(母体血胎児染色体検査)をはじめます 


トリプルマーカー検査(出生前検査)

出生前の検査の一つで、妊娠中期まで進んだお母さんの血液中の3つの成分(α―フェトプロテイン(AFP)・ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)・非抱合性エストリオール(uE3))の濃度を測定し、お母さんの年齢を用いておなかの中の赤ちゃんの状態を推定する検査です。

対象
以下①と②を満たす方
① 妊娠15週~妊娠17週(推奨週数:16週)
② 当院受診中の妊婦

検査予約方法
事前検査予約は不要
通常の健診・診察の予約があればOK
診察時に申し出てください


羊水染色体検査(出生前検査)

羊水(お腹の中の赤ちゃんを保護している液)に含まれている赤ちゃんの細胞の染色体を調べる検査で、赤ちゃんの染色体異常がわかります。ただし、障害の原因となる染色体異常のすべてがわかるわけではありません。超音波で赤ちゃんの位置を確認し、お母さんのお腹から子宮に向かって細長い針を刺して20ml程羊水をとります。羊水に含まれている赤ちゃんの細胞を培養して染色体を調べます。原則1泊の入院が必要な検査になります。

対象
以下①と②を満たす方
① 妊娠15週~妊娠17週(推奨週数:16週)
② 当院受診中の妊婦
検査予約方法
診察時に予約
検査日
診察時に相談(日帰り入院での検査)


4Dエコー撮影


おなかの中の赤ちゃんの様子を立体動画(4D)で見ることができます。
※この超音波は診断を目的とはしておりませんので胎児の異常を見つけることはできません。

対象
以下①と②を満たす方
① 妊娠18週~妊娠28
(推奨週数:妊娠25週~妊娠27週)
② 当院受診中の妊婦
検査予約方法
WEB予約
開催日
・ 院内の掲示板にある『4D開催スケジュール』
・ web予約ページ『産科・婦人科→4Dエコー撮影』
  (妊婦さんのみ表示されます)


自己血

自己血輸血は、同種血輸血(血液センターから供給される献血者由来の血液)の副作用を回避できる最も安全な輸血療法です。待機的手術同様、出血リスクの高い妊婦さんにも適応が求められています。
ご希望の方は医師へご相談ください。


栄養相談

体重管理や栄養面など、お食事について不安なことはありませんか?
管理栄養士がお食事について簡単な聞き取りをし、その方にあった栄養管理をサポートさせて頂きます。
どなたでも、ご希望の方はご予約可能です。また、婦人科・産科の診察経過により、医師の指示のもと受けていただくこともあります。
お気軽にスタッフまでお声かけください。

対象
すべての方
検査予約方法
WEB予約
検査予約方法
診察時に予約(完全予約制)1人約30分(有料)

これからお母さんになる方へ

安全に元気な赤ちゃんを出産するためには、妊娠中のお食事はもちろんのこと、妊娠前からの身体づくりがとても大切です。
現代の若い女性は、スリム志向で活動量が少ない方が多いと言われています。本来人間は、しっかり活動し3食バランスよく食べることで、体調を整えることができます。しかし、現代人は食の多様化もあり、甘い物や脂っっこい物に偏った高カロリーで栄養の少ない食事が中心となっている為、食事の量を減らしてカロリー調節をしてしまっています。つまり、食べる量を減らせばカロリーは抑えられますが、その分栄養も摂れていないということになります。このような低いところでバランスを摂ってしまうと、身体は冷え・イライラ・便秘・貧血・メンタル不安定などの様々な不調に陥りやすくなります。
このままの状態で妊娠してしまうと、妊娠中の体重管理も非常に難しく、お母さんやおなかの赤ちゃんへの様々なリスクも心配され、産後の母体の回復が遅れたり、赤ちゃんの将来の成長(生活習慣病のリスク)にも影響を及ぼすと言われています。このように、一家の「食」を担うお母さんの健康は、産まれてくる赤ちゃんの一生を通じた健やかな成長へ、そしてお母さんの正しい食習慣は家族みんなの健康にも繋がっていきます。
なるべく早い時期から、自分の食生活を見直して健康な身体づくりを心がけていきましょう。

 

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